田村厚労相「ワクチン不足、接種加速が原因」 衆院厚労委で閉会中審査


衆院厚生労働委員会は7日午前、政府の新型コロナウイルス対策に関して閉会中審査を行った。

田村憲久厚生労働相は、10〜11月までに希望する国民にワクチン接種を完了するとの政府目標について
「それよりも早く進んでいる」との認識を示した。

一方、供給不足に関し「速いペースで打ってもらっている分だけ、ミスマッチが起こりやすくなっている」と説明した。

立憲民主党の枝野幸男代表の質問に答えた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070700151&;g=pol