中国が国を挙げて新型コロナウイルスワクチンの接種を加速させている。
国内の接種回数は近く中国の総人口に相当する14億回分を突破する見通し。

さらに新興国や途上国にワクチンを供給して影響力の拡大を図る「ワクチン外交」も活発化させている。

ただ、中国製を導入した国などではワクチンの効果を疑問視する指摘も相次ぎ、中国には逆風が強まっている。
https://mainichi.jp/articles/20210711/ddm/007/040/139000c

中国製ワクチンの接種を受ける市民=インドネシアで2021年7月6日、AP
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2021/07/11/20210711ddm007030210000p/9.jpg