新型コロナワクチン 8月前半に予定より11箱多く配分へ

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20210713/4060010323.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

新型コロナウイルスワクチンの来月前半の供給量について、国が配分を見直した結果、
山口県には、予定より11箱多く配分されることになりました。

ワクチンの供給をめぐっては、接種が進んでいる高齢者を除く12歳から64歳までの人口に応じて、
各自治体に割り当てられることになっていました。
しかし、ワクチンが不足する自治体が出てきていることから、国は、
一定量を超える在庫があると見なした自治体への供給を減らす代わりに、
削減分を都道府県の裁量で分配できるよう見直しました。

山口県では、来月前半に73箱が供給される予定でしたが、阿武町が1箱削減された代わりに、
県の裁量で各自治体に分配できる分として新たに12箱が追加されました。
その結果、当初より11箱多い、84箱9万8280回分が供給されることになりました。

阿武町によりますと、いまの在庫で9月の第1週目までに希望者の接種を終えられるため、問題はないということです。

今回の供給分を含めると、県民の6割近くにあたるおよそ82万人分のワクチンを確保できる見通しで、
県は、当初の予定通り、10月末までに希望者全員の接種を終えたいとしています。

07/13 16:56