12日からまん延防止等重点措置が2つの市で再び延長となりました。

 大野知事は13日の定例記者会見で、特に東京都との往来は極力控えるよう強く呼びかけました。

 大野知事は13日の定例記者会見で、先月21日以降、重点措置の適用区域から解除された朝霞市と新座市、和光市、戸田市、それに、ふじみ野市を例に挙げ、東京に近い地域での感染者が、徐々に増えていることを指摘しました。

 その上で「これらの地域はクラスターの発生がほぼなく、東京が職場であることや都内のランチで感染しているなど、特定のケースが多くなっているのが大きな特徴」と説明し、特に東京との往来を極力控えるよう県民に求めました。

 大野知事「いま最も懸念しているのは『東京由来』」。「とにかく緊急事態宣言が出ている東京都には行かないでほしい」

https://news.yahoo.co.jp/articles/9a52c9756f9903a29ff16a493398acb41b4eda55