来日している国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は14日、首相官邸を訪れ、菅義偉首相と会談した。

23日に東京オリンピックの開幕を控え「我々が、日本国内にリスクを持ち込むことは絶対ない」と決意を語った。

バッハ氏は東京五輪が史上初の延期を経て開催されることを踏まえ「歴史的な大会になる」と強調。
「日本国民一人一人が厳しいルールを勤勉に守ったから、(開催が)可能になった」と感謝した。
https://mainichi.jp/articles/20210714/k00/00m/010/155000c