空気銃を発射して野良猫を傷つけたとして、県警は14日、千葉市若葉区、倉庫作業員の男(49)を動物愛護法違反(殺傷)と銃刀法違反(発射制限)の両容疑で再逮捕した。

 容疑を認めているという。

 発表によると、男は昨年11月、八千代市内で空気銃で鉛の弾を猫に発射し、 大腿 ( だいたい )骨粉砕骨折のけがを負わせた疑い。

 男は「3年前から100匹近くを殺傷した」と供述。「弱い立場の猫を征服した気分になる」と動機を話したという。


2021年7月15日 22時26分 読売新聞
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/20538619/