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2021/07/18(日) 21:21:20.63ID:DTt4jHRd9閉会後、実行委員会が「多くの市民が自発的に支援に駆けつけ、大阪で表現の自由を守れた」とあいさつした。展示会には期間中延べ約30人の弁護士が待機し、会場の外で約100人の市民が「表現の自由を守れ」といったプラカードを持って立った。一方で、嫌がらせを警戒し、実行委は最後までメンバーの実名公表を見送った。新型コロナ対策もあって整理券を配り、鑑賞できたのは1300人だった。
18日、会場には「あいちトリエンナーレ2019」で芸術監督を務めたジャーナリストの津田大介氏も駆けつけ、取材に「『不自由展』が完全な形でできたのは大阪が初めてで意味は大きく、暴力や脅しで表現の自由をつぶせないという全国の先例になる」と話した。
会場となっている大阪府所有の施設「エル・おおさか」(大阪市中央区)が事前に抗議が相次いだことを受け、利用承認をいったん取り消したが、大阪地裁と大阪高裁が実行委員会に会場の利用を認め、最高裁で司法判断が確定した。会場宛てに脅迫文や不審物も届いたが、施設の休館や会期の中断はなかった
2021/7/18 18:30 朝日新聞
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