たかまつなな 小山田圭吾のいじめ「叩くだけではなく」「防げなかった場合にどうすれば良いか」
たかまつなな
 タレントのたかまつなな(28)が18日に自身のツイッターを更新。東京五輪の開会式で楽曲制作を担当するミュージシャンの小山田圭吾(52)が過去に雑誌のインタビューで学生時代のいじめを告白していたことについて持論を記した。

 「人は間違いをすることがある。真摯に謝罪、説明、再発防止することが大事だ。だから、小山田圭吾さんを叩くだけではなく、いじめをなくすために、防げなかった場合に、
どうすれば良いかまで考えたい。過去のいじめは酷く、フラッシュバックする方もいるし、傷が一生残ることも含め社会で理解しないと」と投稿。

 続けて「ネット社会では、知らないうちに加害者になることもあるし、無意識のうちに差別やいじめに加担することもありうる。その場合、どうしたら、許されるべきなのか。
私は分からずこの凶器が使えるネットが本当に怖いと日々思う。炎上するから過去の過ちを隠すという風潮は避けたい。対話できる社会にしたい」と持論を展開。

 東京五輪に関わる人選について「ちなみに、私個人としては、オリンピック・パラリンピックの場に相応しい人選とは思わない。怒りもあるが、それを闇雲にぶつけるのではなく、建設的に考えたい。
障がい者の人を故意にいじめた経験はなくても、声をひろってきたか、生きやすい社会か、自分は何をしたか。見て見ぬふりをしてないか」とツイートした。

 小山田は94年1月発行の「ロッキング・オン・ジャパン」(ロッキング・オン)と95年8月発行の「クイック・ジャパン」(太田出版)で、同級生を箱に閉じ込めたり、障がいのある生徒をからかったりしたことを自慢げに語っていた。

16日には自身のツイッターで「多くの方々を大変不快なお気持ちにさせることになり、誠に申し訳ございません」「深い後悔と責任を感じております」などと謝罪する一方で、辞任の意向は示さず。ツイッターには4000件を超えるコメントが寄せられ、大半が辞任を求めるものだった。

 17日、大会組織委員会の武藤敏郎事務総長は「小山田さんが例の謝罪をされたというのを私どもも十分、理解した。彼は今、現時点において十分に謝罪をして反省をして、倫理観を持って行動したいと言っている。
我々は当初、知らなかったのは事実だが、現時点においては小山田の弁明も伺って、引き続き、このタイミングなので、彼には支えていってもらいたい、貢献してもらいたいと考えている」と、あらためて擁護した。

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