0001蚤の市 ★
2021/07/20(火) 14:17:26.71ID:4cFZvUTv9階段崩落、大工ら「ずさん工事」を証言 「幹部は無視」
事故が起きたのは、築8年の木造3階建て賃貸アパート。1階と2階をつなぐ外階段の踊り場が崩れ、女性が約2メートル下の地面に落ち、5日後に亡くなった。
外階段は大部分が鉄製で、踊り場は木製だった。建築基準法施行令は、階段には「有効な防腐措置」を施した木製素材に限って使うことができると定めている。捜査関係者によると、アパートの設計図の仕様書にも、踊り場には防腐措置を施すよう記されていた。
ところが、施工した則武地所(相模原市、破産手続き中)の男性会長は警視庁の調べに対し、「事故が起きた踊り場には防腐措置をしていなかった」と証言した。その経緯については、「全体を鉄製にする技術がなかった。コスト削減のため外注させなかった」「責任は自分にある」といった話をしているという。
ほかのフロアの踊り場には防腐措置を施した痕跡があるといい、同庁は専門家による鑑定を踏まえて細かく確認する方針だ。
朝日新聞 2021年7月20日 11時30分
https://www.asahi.com/articles/ASP7N36LHP7GUTIL01B.html?iref=comtop_7_03