NHKの大河ドラマ「青天を衝け」の主人公で、実業家の渋沢栄一が詠んだ直筆とみられる漢詩が見つかったことが、京都の北野天満宮への取材で分かりました。梅の香りのように、変わらない思いを持ち続けることの大切さを伝えようとする、晩年の渋沢の考え方を示す資料とみられています。

 渋沢栄一は、実業家として数多くの企業の設立や育成に関わり「近代日本経済の父」とも呼ばれています。

 京都の北野天満宮によりますと、書庫で調査を行った神職が、本の中に漢詩が貼り付けられているのを見つけ、東京 北区の「渋沢史料館」に問い合わせたところ、筆跡や印などから本人の直筆とみられることが分かったということです。

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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210720/k10013150831000.html
2021年7月20日 21時06分