【台北=黎子荷、鄭婷方】米アップルは2022年に発売するすべてのiPhoneを高速通信規格「5G」対応とする。4Gモデルは発表せず、代わりに廉価版と位置づける「iPhone SE」の新機種として販売する。関係者が明らかにした。

新しい廉価版のiPhoneは早ければ22年前半に市場に投入する。アップル独自の「A15」半導体を載せ、通信関連のチップは米クアルコム製を使う。複数の関係者によると、新製品の...(以下有料版で、残り436文字)

日本経済新聞 2021年7月21日 21:39
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC210FT0R20C21A7000000/?n_cid=SNSTW001&;n_tw=1626872262