五輪について早くも総括するけど、開催はやや正解だろう
理由は以下となる


国際社会のメインテーマは、コロナによる 「スタグフレーション」をどう防ぐか になりつつある
世界恐慌の可能性もちらつく
スタグフレーションの時点で経済的な困窮による人命被害も相当なものと予測できる
>デルタ株で希望折れたか、世界経済にスタグフレーションの恐怖

そのため、欧米のように、ワクチン接種率を高くしての経済再開がグローバルスタンダードとなる
ワクチンにより死者率重症者率が減少したのだから、コロナに感染するのはインフルエンザと同じく日常の一環という考え方だな


立憲は私権の制約に猛反対しつつ、強固なロックダウン()で防げるなんて主張していたが、
ロックダウンはワクチン接種への時間稼ぎにしかならない
日本よりも数段、「強権的なロックダウン」をした韓国でさえ、コロナ感染者数が夏場に急拡大している

ワクチン接種がもう一、二か月早くて有観客で五輪をやれればよかったのは間違いない
だが、近いうち、ワクチン接種率の高さをもって、経済再開を決断しないといけないのだから、その地ならしとして五輪開催は悪くないだろう
五輪があるために接種も大胆に進められた


立憲に批判する資格はない
約一年半前に安倍が大量にワクチン購入枠の契約を結んだときに、大々的に批判したのが立憲

米国やEUはワクチンを欧米の外に出すのを嫌がった
それが供出されたのは、「 対中包囲網 」に加わることへのバーターの一つだった
だから韓国には未だに少量しか供給されない


立憲が 政権与党だった場合、肝心のワクチン接種が 一年近く遅れた と推測できる
立憲の方がよかった論が消えたのがわかりやすいな