発言に注目が集まるため、いろいろと苦労も多そうだ…
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《まあ民事の場合、裁判を起こすには頭とお金がいるから。。。》

社会学者で作家の古市憲寿氏のツイートが物議を醸してしまった。きっかけは7月17日のツイートだ。

《「謝ればいいってものじゃない」って怒るひとは、どうせ謝らなくても怒るひとなので、結果的に「謝らないで無視する」が最適解になってしまう。個人的には謝罪や許しよりも、忘れることが大事だと思っている。忘却がないと、断絶は広がるばかりだよ。社会も、愛情も、友情もね。》

このツイートに対し、メンタリストのDaiGo氏が

《謝ればいいってもんじゃないと思うなら裁判でもすればいいだけの話よな》

と返信。それに対し古市氏

《本当そうだよね。まあ民事の場合、裁判を起こすには頭とお金がいるから。。。》

と答えた。

そもそもこのツイートが何の件について言及しているのか、発信された当初は不明だったのだが、ツイートのタイミングが、物議を醸している小山田圭吾の過去の「いじめ自慢」問題の炎上の時期と重なったため、このことを言っているのではないか…と解釈され、ネット上で騒動となっていたのだ。

この騒動に気づいてか、古市氏はのちに、最初に投稿した“謝ればいいってものじゃない”というツイートは友人にあてた結婚のお祝いメッセージだったと説明した。

「ツイートのタイミングも、中身も本人の自由です。とはいえ、タイミングから『小山田問題への言及』と捉えられてしまったのは、不運だったでしょうね。内容だけを読むと、結婚する友人に送るメッセージとしてとらえるのは難しかったうえ、何よりDaiGoさんに返信した1分後に“みんな林真理子さんの『小説8050』を読んだらいいのに。”とツイートしてますから。この小説はイジメの裁判をテーマにした物語。裁判のツイートの直後だったため“やはり小山田さんのイジメ問題の話をしていたのでは?”と思った人も少なくなかったようです」(スポーツ紙記者)

もろもろのツイートについて説明をしたうえで、古市氏は19日に更新したツイッターで、

《『いじめ』のような形で加害者を糾弾するのは反対です》

と改めて、小山田氏の一連の件について意見を述べている。この意見に賛同する人も少なくないだろうが、しかし、小山田の「告白」の内容はあまりにも衝撃的すぎた。当時の記事を改めて読んでみると、雑誌の中では小山田にいじめ自慢を散々話させたあげく、記者が当時いじめられていた人物に会いに行くという企画まであったという。

「一時はオリンピック大会組織委員会は時間的な問題から小山田氏を続投する考えだったが、結局、小山田さんが批判の声に押されて自ら辞任した。障がい者を悲惨な形でイジメていた人間が作った音楽は、やはりオリンピックという平和の祭典では聴きたくない…というのが国民の心情でしょう」(テレビ局関係者)

すでに国立競技場では開会式のリハーサルがはじまり、その音楽が外に漏れ聴こえているともいう。ツイートした本人の意図とは全く違った受け止められ方をするほど、「小山田イジメ問題」は様々な波紋を広げている――。

FRIDAY 7/20(火) 16:17配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210720-00000011-friday-ent

★1:2021/07/21(水) 05:25:34.02
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