https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210725/k10013159261000.html

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埼玉県川越市の住宅で飼育されていた体長2メートル近いイグアナが逃げ出し警察は
「遭遇した場合は不用意に近づかず、速やかに110番通報してほしい」と注意を呼びかけています。

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警察によりますと、25日午後2時すぎ「飼育していたグリーンイグアナがいなくなった」と
埼玉県川越市の飼い主の女性から警察に通報がありました。

飼い主の女性によりますと、グリーンイグアナは体長が2メートル近くあり、左の前足の部分が
黄色に染まっているのが特徴で、24日午後9時ごろに飼育用のかごの中にいるのを最後に確認したあと、
25日午後1時ごろに餌をあげようとした時には姿が見えなくなっていたということです。

ふだんは飼育用のかごの鍵を閉めていましたが、24日夜は閉め忘れていたということで、
いなくなっていることに気付いて家の中を探したものの見つからなかったということです。

通報をうけて警察が付近を捜索していますが、これまでのところ見つかっておらず、
住民からの目撃情報なども寄せられていないということです。

警察は「イグアナに遭遇した場合は不用意に近づかず、速やかに110番通報をしてほしい」と注意を呼びかけています。