和歌山の警察官傷害疑い逮捕“ドン・ファン”事件捜査の東京で

http://www3.nhk.or.jp/lnews/osaka/20210728/2000049115.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

ことし4月、東京・大田区の路上で通行人の女性とトラブルになり軽いけがをさせたとして、
和歌山県警の巡査部長が傷害の疑いで逮捕されました。

巡査部長は、“紀州のドン・ファン”などと呼ばれた資産家の殺害事件の捜査で
東京に出張していたということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。

逮捕されたのは、和歌山県警捜査1課に所属する巡査部長の讃岐真生容疑者(35)です。
警視庁によりますと、ことし4月18日の夜、東京・大田区の京浜急行・天空橋駅近くの路上で
20代の女性とトラブルになり、もみあった際に軽いけがをさせたとして傷害の疑いが持たれています。
女性と面識はなく、巡査部長が相手の携帯電話を取り上げようとして転倒させ、その場から立ち去ったということです。

当時、“紀州のドン・ファン”などと呼ばれた資産家が殺害された事件の捜査で
東京に出張中だったということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。
警視庁によりますと容疑を認めているということです。

【和歌山県警コメント】。
和歌山県警察本部監察課の橋本健輔 次席は「和歌山県警の警察官が逮捕されたことは事実だが、
詳しい内容は話せない。捜査の結果を待って厳正に対処します」とコメントしています。

07/28 17:39