【モスクワ共同】ベラルーシのルカシェンコ大統領は29日、
東京五輪に出場する代表選手が一つもメダルを獲得していないことに不満を示した。
選手らに「ハングリー精神が欠けている」ことなどを問題視した。タス通信が伝えた。

大学関係者が集まる会議での発言。
「他のどの国よりもスポーツに出資しているのにこの結果は何だ?」などとまくし立て、
アフリカ出身の選手を例に挙げて「彼らは勝てば全てが手に入り、
負ければパンくずを探し回らなければならないことを知っている」と結果を出せない自国の選手やコーチを批判した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/018dcf4e36bfb4f034cc7ce5f8464cf183f5d55e?tokyo2020