怒号と石が飛び交い、街は一瞬で狂気に包まれた−。日雇い労働者らが集う大阪市西成区のあいりん地区(通称・釜ケ崎)で西成暴動が初めて起きてから、8月1日で60年となる。労働者のやり場のない怒りが、警察の事故対応をめぐって噴出。その後も暴動はさまざまな理由で断続的に、平成20年まで続いた。そんなあいりん地区の労働者にはいま高齢化の波が押し寄せ、新型コロナウイルス禍も暗い影を落とす。

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https://www.sankei.com/article/20210730-AMKAOPL7EJMUBMFUBBLRSNDQCU/
2021年7月30日 18時09分