新型コロナワクチンの接種に係る費用は、全国統一の単価とし、接種1回目、接種2回目とも共通の2,070円(税込2,277円)とする。接種を実施できなかった場合の予診費用は1,540円(税込1,694円)である。
令和3年4月1日から当面の間、時間外に接種を行った場合については、いずれも730円(税込803円)を加算し、休日に接種を行った場合については、いずれも2,130円(税込2,343円)を加算することとしている。


○中小企業、大学等が実施する職域接種における接種対象者が、接種を委託した外部の医療機関に 職域接種を受ける場合

<委託先が診療所の場合>
(1)週100回以上の接種を7月末まで、8,9月、10,11月のそれぞれの期間中に4週間以上行った場合⇒+2,000円/回
(2)週150回以上の接種を7月末まで、8,9月、10,11月のそれぞれの期間中に4週間以上行った場合⇒+3,000円/回
(3)医療機関が50回以上/日のまとまった規模の接種を行った場合⇒10万円/日(定額)を交付((1)(2)とは重複しない)

<委託先が病院の場合>
(1)医療機関が50回以上/日のまとまった規模の接種を行った場合⇒10万円/日(定額)を交付
(2)特別な体制を組んで、50回以上/日の接種を週1日以上7月末まで、8,9月、10,11月のそれぞれの期間中に4週間以上行った場合
⇒+医師1人1時間当たり7,550円、看護師等1人1時間当たり2,760円((1)に加えて交付)
※当該医療機関の個別接種の実績に、当該職域接種の実績を上乗せして、個別接種促進のための支援を実施。


8月4日
https://www.mhlw.go.jp/content/000812669.pdf