※2021/08/09 21:23時事通信

 【モスクワ時事】ベラルーシのルカシェンコ大統領は9日、東京五輪陸上女子の自国代表だったクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手のポーランド亡命について「操られているのでなければ、独力では成し遂げられなかっただろう」と述べ、反政権派に操られていると決め付けた。首都ミンスクで記者らと会見して語った。今回の亡命に言及するのは初めて。

 ルカシェンコ氏は、同選手が東京で「ポーランドの友人」と連絡を取り「空港に着いたら警察官に駆け寄り、情報機関員に連れて来られたと叫べと言われていた」と主張。日本にベラルーシの情報機関員はいないと説明し「われわれは実行していない」と語った。

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