アルバイト先で知り合って同棲していたスリランカ人男性(B氏)?は日本にいるのか?

ウィシュマさんが亡くなる直前まで面会を重ねていた、支援団体「START」顧問の松井保憲さんによると
ウィシュマさんは同居していた男性からのDV被害から逃れようと試み
入管まで向かう交通費もなかったため、まず近くの交番に出頭したのだという

「その後、入管に収容され、退去強制命令が出た当初は、確かに、相手の男性から逃れたいということもあり
スリランカに帰るつもりだったようです。ところがその後、男性側から脅迫めいた手紙が届き、すぐに帰れない事態になってしまったんです」

そんな折に面会に訪れた松井さんたちに、ウィシュマさんは「帰れない事情がある」と自ら話したのだという

ウィシュマさんの遺品のノートには、「私に手紙を来た。スリランカで私が殺すために待っていること書いて持ったから私心配です
今帰ることができません」(原文ママ)など、帰れば殺すと脅されていたこと、それが理由で帰国ができないことが複数記されている