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警護がつく中、東京・銀座を歩くIOCのバッハ会長(中央)=東京都中央区で2021年8月9日午後4時6分(読者提供)

バッハ氏の銀座散策 政府は問題視せず「入国後15日経過」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210810-00000036-mai-pol

 東京オリンピック閉幕翌日の9日に国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が東京・銀座の街を散策したことについて、加藤勝信官房長官は10日の記者会見で問題視しない考えを示した。

 加藤氏は「大会関係者は入国後14日間は行動範囲が限定され、公共交通機関の不使用などがプレーブック(規則集)で定められている。一方、入国後15日を経過した者は適用は受けない」と説明。7月8日に入国したバッハ氏は行動制限の対象に該当しないとした。

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