和歌山県は、新型コロナウイルスワクチンの効果について独自に検証し「2回接種でより高い感染者の減少効果がある」とまとめました。

和歌山県は7月11日から8月10日までに確認された、ワクチン接種済みの感染者について調査し、ワクチンの効果を検証しました。

その結果、ワクチンを接種せずに感染した人たちと比べると、1回の接種で約55%、
2回の接種では約93%の感染者の減少効果がみられたということです。

ワクチン接種で重症化を抑える効果もみられた一方で、
2回接種後の感染例があるとし、引き続き感染対策をとるよう呼びかけています。
https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_11741.html