ロシア外務省は12日、ロシア首相による7月の北方領土・択捉島訪問に関して、ラブロフ外相が11日の茂木敏充外相との電話会談で日本側の立場は「受け入れられない」と伝えたと明らかにした。会談で茂木外相は、日本として訪問は受け入れられないと言明していた。ロシアメディアが報じた。

発表によると、ラブロフ氏は日本との共同経済活動を継続する意欲を示した。(共同)

産経新聞 2021/8/12 23:57
https://www.sankei.com/article/20210812-WGYXUX3YKJJRFC4RCFROWCFMOY/