>>979追記。

そういや、宇能鴻一郎先生の変態ポルノ小説『花魁小桜の足』は、宇能先生なりの「キリスト論」なのだった。

この作品は明かに遠藤周作の『沈黙』への‘反論’として書かれたモノだけど、
宇能先生のキリスト教解釈の方が正しいように思える。

キリストだって、極東の島国の花魁の足に顔面を踏みつけられて、性的倒錯をおぼえて写生したに違いない。