2021/8/15
 佐賀、広島、島根で河川氾濫 7県「緊急安全確保」 記録的大雨
 上空に停滞する前線の影響により、14日は西日本から東日本にかけて広い範囲で大雨が降り、各地で記録的な大雨となったが、気象庁は同日、
 最大級の警戒が必要として、佐賀、長崎、福岡、広島の4県に大雨特別警報を発表し、この4県と島根、岐阜、長野の計7県では、警戒レベルが
 最高の「5」に当たる「緊急安全確保」が発令されたが、佐賀県では14日午前6時半ごろ、武雄市内で1級河川の六角川が氾濫。広い範囲で住宅
 などが浸水し、県は自衛隊に、被害が大きい武雄市と大町町への災害派遣を要請したが、1級河川の筑後川が流れる福岡県久留米市でも14日未
 明から浸水被害が相次ぎ、14日午後9時現在、24時間雨量の最大値では、佐賀県の嬉野市で555.5ミリ、大町町で428ミリ、鳥栖市で409ミリを記
 録し、観測史上最大となったが、11日の降り始めからの総雨量(14日午後8時現在)は、嬉野市で1023ミリ、長崎県雲仙市で917ミリ、長崎市
 で891ミリとなったが、九州北部の各地で8月の平年1カ月分の総雨量の3倍を超えたところが相次いだとの事。広島県三次市と島根県江津市、
 美郷町、川本町では1級河川の江の川が氾濫したが、広島県では平成最悪の水害となった西日本豪雨の降水量を超える雨が降った地点もあった
 との事。
※各地で堤防決壊が多発しているが2012年に自由民主党・公明党が政権復帰以降、和泉洋人なる人物が国土強靭化及び復興等の社会資本整備、地
 方創生、健康・医療に関する成長戦略並びに科学技術イノベーション政策その他特命事項担当として内閣総理大臣補佐官に就任しているが、
 国土交通省出身の建設官僚ではあるが、全くその役割を果たす事なく、毎年多発する豪雨被害に対処できないまま現在の地位に居続けている。
 和泉洋人は大坪寛子厚労省大臣官房審議官とのいわゆる「コネクティングルーム」問題で公費を使った不倫問題で有名だが、その後、緊急事態宣
 言中に酒類の提供停止に応じない飲食店に対する取引金融機関から働き掛けにも関与し、問題の大坪審議官と新型コロナウィルスのワクチン開発
 ・生産体制強化のタスクフォースの議長に就任し、昨今のワクチン提供の遅滞にも関与し、熱海の土石流災害発生時の初動の遅れにも関与して
 いる。この様な人物が政権の中枢に居続ける政府与党自由民主党・公明党に政権担当は無いと断言できる為、来る第49回衆院選挙では、自由民
 主党・公明党並びにそれらに媚を売る日本維新の会の公認・推薦する候補者には、一切の投票をしない事を強く勧める。

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 佐官和泉洋人や内閣官房などの事務方たちで、感染状況についての説明が行われた後、「飲食店対策のための関係機関として金融機関」が明記さ
 れた資料が配られ、12日には内閣官房が8日付で各府省庁に、所管する金融機関に政府方針への協力を求めるよう依頼する文書を出していたこと
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 連ねるとの事。

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 官房審議官(52)。