荒川・江戸川が同時に氾濫する!?

冒頭の画像は荒川・江戸川が同時に氾濫した場合のイメージです。
「どうせ氾濫(はんらん)しない」「結局なんとかなる」。本当にそうでしょうか?
平成30年7月の西日本豪雨では、荒川で想定する「千年に一度の雨量(72時間632mm)」の約2倍の雨が降りました。

また、昨年(令和元年10月12日)、全国的に猛威を振るった台風19号では荒川河川敷は完全に水没。
西新井橋の橋脚もほぼ水に隠れるほど水位が上昇し、もう少しで氾濫してもおかしくないという状況でした。

多数の死者を出す水害が毎年のように発生しています。大切な人・財産を守るために、正しい知識を身につけましょう。


足立区