アメリカ政府が新型コロナワクチンの2回目の接種から8カ月が経過したすべての人に、
3回目の追加接種を推奨する方針だと一部メディアが報じました。

AP通信は17日、アメリカ政府が2回目の接種から8カ月が経過したすべてのアメリカ人に、
3回目の追加接種を推奨する方針を今週にも発表すると報じています。

デルタ株の強い感染力とともに、ワクチンの感染予防効果が数カ月以内に低下し始めるという研究結果もあることから、
追加の接種が検討されていました。

アメリカでのワクチン接種は去年12月に始まり、一部の人はすでに8カ月が経過しています。

一方で、途上国ではワクチンが不足していて、国際的なワクチンの配分を巡る議論も起きています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000225911.html