8月上旬まで時短の米子の飲食店 客足が戻らず県に支援求める

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20210817/4040009230.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

今月上旬まで営業時間の短縮要請が行われた、米子市の繁華街の飲食店では、
今も客足が戻らずに厳しい状況にあるとして、飲食店でつくる組合が県に支援を求めました。

要望したのは県内の飲食店でつくる「県飲食生活衛生同業組合・米子支部」で
17日、山中裕二副支部長らが県の池田一彦商工労働部長を訪ねました。
組合によりますと、新型コロナウイルスの感染の急拡大を受けて、米子市の繁華街の
飲食店に出された営業時間の短縮要請は今月3日に終了しましたが、多くの飲食店では、
今も客足は遠のいたままで厳しい状況が続いているということです。

このため、要望では飲食業者への補償や融資制度の充実に加え、県が
感染対策を徹底しているとして認証した、飲食店の利用を勧めることなどを求めました。

これに対し、池田商工労働部長は融資や認証店の制度など県の支援策の周知を徹底していくほか、
国の制度の改善などについても全国知事会を通じて国に求めていくと伝えました。

山中副支部長は「安心安全に飲食できる環境づくりは整えていくが、
少しでも多くの事業者が経営を維持できるようにしてもらいたい」と話していました。

08/17 16:50