【戦争秘話】「あと２千万人の特攻隊を出せば必ず勝てる」 “徹底抗戦”主張し続けた「特攻の父」大西瀧治郎中将の意外過ぎる真意 ★3 [樽悶★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
昭和20年8月16日に自刃した大西瀧治郎中将の遺書。現在は表装され靖国神社遊就館に展示されているが、もとはこのように便箋5枚にわたって書かれていた。
https://gendai.ismcdn.jp/mwimgs/1/d/-/img_1d765b7348d9c1d5ad5f98be781e70dd376351.jpg
国民に戦争終結を告げる天皇の「玉音」が放送された翌日、昭和20（1945）年8月16日未明、ひとりの海軍の将官が割腹し、自決をとげた。
昭和19（1944）年10月、フィリピン・レイテ島に進攻してきた米軍の大部隊に対し初めて特攻出撃を命じ、「特攻の父」とも呼ばれる大西瀧治郎中将である。大西はその後、軍令部次長となり、最後まで徹底抗戦を叫び続けたが、遺された遺書には、軽挙を戒め、特攻隊員と遺族に謝罪し、青壮年に後事を託し、世界平和を願う言葉が綴られていた。「徹底抗戦」と「世界平和」のはざまに秘められたその真意を読み解く。
■大西瀧治郎中将の遺書
飛行機に爆弾を抱いて敵艦に体当りする、日本海軍の「神風特別攻撃隊」は、戦況が日本に決定的に不利となった昭和19年10月20日、日米両軍の決戦場となったフィリピンで、第一航空艦隊司令長官としてマニラに着任したばかりの大西瀧治郎（おおにし たきじろう）中将の命により編成され、10月21日に初めて出撃し、10月25日、最初に敵艦隊に突入した。
※省略
そもそも、米英を相手とする戦争に勝算がないことは、海軍上層部の共通認識であり、大西自身も開戦前から見通していたことであった。それなのになぜ、大西は、搭乗員の生還を期さないかくも非情な命令をくだし、のべ数千人もの若い命を爆弾に代えて突入させたのか。
大西は昭和20年5月、軍令部次長として内地に呼び戻されたが、7月26日、連合国によるポツダム宣言が発せられたのちも最後の最後まで講和に反対し、徹底抗戦を叫び、
「あと2千万人の特攻隊を出せば必ず勝てる」
などと非情きわまりない主張をしたと伝えられている。
天皇がポツダム宣言の聖断をくだし、国民に終戦を伝える玉音放送が流れた翌8月16日未明、大西は渋谷南平台の軍令部次長官舎で自刃して果てた。その行動の表層的な部分だけ見れば、まさに異常極まる所業である。
――ところが、大西が遺した遺書には、つい先ほどまで徹底抗戦を叫んでいた同じ人物が書いたとは思えない冷静な筆致で、若い世代に後事を託し、軽挙を戒め、世界平和を願う言葉が書かれていた。
※省略
前段で、特攻で戦死させた将兵に陳謝し、死をもってその英霊と遺族への償いをすると述べている。その死にざまも、拳銃で頭を撃ち抜くような簡単なものではなく、日本刀で腹を十文字に切って、なおかつ喉を突き、なるべく苦しんで死ぬようにと介錯を断り、自らの血の海で半日以上も悶えた末に絶命するというすさまじいものだった。
特攻を命じた司令長官のうち、このような責任のとり方をした者は他に一人もいない。
■図りかねた大西中将の「真意」
※省略
そもそも、この遺書は、いつ書かれたものか。門司が調べた限り、割腹直前の大西には、このような遺書を書く時間的余裕があったとは認められない。だとすれば、事前に書いて準備していたことになるが、それならば終戦前の大西の抗戦論や行動も、理性と計算に基づいたものということになり、その解釈も、巷間伝わっている大西瀧治郎像とは異なったものになるはずだ。
※省略
話を要約すれば、特攻は「フィリピンを最後の戦場にし、天皇陛下に戦争終結のご聖断を仰ぎ、講和を結ぶための最後の手段である」ということだ。だとすると、特攻の目的は戦果ではなく、若者が死ぬことにあるのか――。
※省略
門司から見て、大西中将はけっして非情な冷血漢でも、凶気の長官でもなかった。いや、むしろ抗戦論者とは逆の冷静な目を持ち、人間味あふれる、いや、むしろ人情が表に出すぎるぐらいの人、という印象のほうが強い。
終戦のとき、大西中将が講和を妨害し、日本をさらなる破滅に導こうとした、などという話を聞いたり読んだりするたびに、
「いや、長官はそんな人じゃありませんよ」
と反論したくなる。エキセントリックに見える大西の行動には、なんらかの意味があったはずだ、と門司は信じている。（続きはソース）
（神立尚紀 カメラマン・ノンフィクション作家）
8/15(日) 8:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210815-00086115-gendaibiz-pol
★1：2021/08/19(木) 05:44:30.68
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1629331912/ 「勝てません」と言えない世の中だったんだんだわ
いい加減、察してやれよ
(´・ω・｀) 80まで拳銃離さずびびって死んでいった倉沢が1番哀れだろ 将棋必修にすべきだな
戦争でももう詰んだとわかったらそこで降伏できるように 安倍の逃げ回ってた先祖らよりずっと立派じゃないか
部下に死を命令する以上は最後ははらきらないと タダの爆弾でも2千万発なんて用意できるもんなの？
使うのにどんだけかかるの？^_^ 2000万機も戦闘機を作れる国力があったらそもそも戦争なんて始めなかっただろ そこらへんの量産型カスウヨに権限渡せばこうなるだろw笑 この人が軍令部総長だったら日本は無くなっていたかも 2000万人死なせるか、ここで負けるか
の、意味だよね ベトナムもアフガンも普通に戦って米軍に勝ったけど
日本人はなんで異民族の征服を受け入れてるの？ 2021年現在、20代人口が男女合わせても2000万人なんておらんという事実… >>21
負けたのは軍人であって、日本人は負けてない 自刃というが、見た人間何人いるのか
何故に映像を残さなかったのだろうか、立派な遺書はあるのに 手足馬に引かせて
八つ裂きでいいよな
お前がまず手本をみせよ 映画ではたいてい無謀な人に描かれているが、唯一あゝ決戦航空隊では憂国の人になってる。
主役だから仕方ないか 時に批判が高じて誹謗中傷があったりもするけど悪くない時代だと思うわ
一人一人の意見の中に生活や人生が感じられるからね
大切にしないとな タリバンとか今話題だけどアフガニスタン人が200万人ぐらい素手で襲い掛かれば多分勝てるよなw
200万人皆殺しとかタリバンの装備じゃ不可能だし
何故やらないのか？物量は純粋に強い 東映が1973年に公開した、鶴田浩二がこの気違い野蛮猿ジャップ将校を演じた映画を日本映画専門チャンネルで今時期放映してるが、見たけど「二千万の特攻があれば勝てる！！」と叫ぶシーンとか、鶴田浩二の演技もまさに気違いじみてたな
東映ヤクザ映画の面々勢揃いで、毎度お馴染み文太も仁義なき闘いのキャラそのまんまの気違いジャップ士官演じてた
仁義な気違い野蛮猿帝国ジャップ軍風刺映画って感じで、つまらなくて最後まで集中して見れんかった 二千万で勝てないなら四千万、五千万と上積みすればいいだけ 戦前の軍人もスダレやゲリゾーと同じ池沼の集まりに決まってるがな笑笑 アメリカ海軍は沖縄戦の特効攻撃での被害と乗組員の精神的ダメージに「もう無理」って根を上げてたからな >>32
女子供までもが揃いも揃って「チョビヒゲ王さまバンジャーイ！！帝国ジャップ軍勝利バンジャーイ！！」と一億総キチガイジャップ猿だった時代が素晴らしいのかお前？ >>42
ちょび髭仲間と大本営を一緒にするのはヒゲラーに失礼だぞ♪ >>37
上積みというか
国民は一億火の玉の覚悟で戦争に臨んでたんだろ？
国民要望のたった二割
楽勝やん >>1
赤ちゃんに救急車で特攻させて80歳が微熱で即入院のこの国は76年経っても変わらない この部隊の部下の源田みのるが
ブルーインパルス創設者なんだろ >>24
軍人の梯子外して掌返した卑怯者が、日本人
それで負けてないとな？ 2000万特攻発言が事実としても海上特攻や陸上特攻を含めた数字だろうな
実際に本土決戦になれば20万人程度の特攻でもアメリカを講和に傾けることはできたかもしれない
アメリカの世論と議会は人的損失に弱いし米国債もショートしかけていた 射撃の的になるだけの犬死にを求めるのかよ 狂気じみてる 核兵器と2000万機の軍事ドローンを用意してから開戦すれば
全世界相手でも圧勝できた この人に関して、悪いことばかりでなく、いろいろ語られているが
よくわからないな
勝てないのはわかっているが、降伏してはならない
停戦に持っていけるまで特攻で抗戦すべき
万が一の降伏になっても、天皇陛下に責任が及ばないようにしなければならない
という感じの人だったのかな やれること無いのに、やれませんが言えないとこういう奴が必ず出てくる。 特攻隊なんて残酷なことを発想して実行するのはどれだけキチガイだよと思うけど。
戦うのは苦ではない。
でも、最初から死ねって作戦は異常。
それはよくわかる。
しかし、割腹して解釈を拒む。
それを右翼の児玉は側近としていたらしいけど。
その最期は立派だったのかな。
それは特攻隊の魂が判断することだけど。 >>57
これは竹槍特攻みたいのも含めてるんだろ
女子供もゲリラ戦で死ぬ気で万歳特攻すれば、
米兵に精神ダメージ与えて厭戦ムードにできるだろ 2000万特攻なんてアホな事してたらソ連軍に北海道どころか東北も侵略されてただろうな 特攻＝体当たりの意味ではない
特攻は「特別攻撃」の略で、体当たりだけをさしているのではない
世の中の認識がずっと間違っているのです いぁ、あの時に2000万人分の特攻機作るとか無理だしｗ >>1
【大阪府民は見殺し 維新ジジイの入院が最優先の町】
大阪府議のコロナ感染者名簿
全員 維新の会 所属
上田 健二（３６才） 会派：大阪維新の会大阪府議会議員団
山本 真吾（６１才） 会派：大阪維新の会大阪府議会議員団
金城 克典（４９才） 会派：大阪維新の会大阪府議会議員団
坂上 敏也（６１才） 会派：大阪維新の会大阪府議会議員団
中川 誠太（２９歳） 会派：大阪維新の会大阪府議会議員団
三田 勝久（６１才） 会派：大阪維新の会大阪府議会議員団
松浪 ケンタ （４９才） 会派：大阪維新の会大阪府議会議員団
池下 卓 （４６才） 会派：大阪維新の会大阪府議会議員団
中谷 恭典（６７才） 会派：大阪維新の会大阪府議会議員団
特に直近の中谷は
感染確定日
令和３年４月２７日（火曜日）
現在の状態 医師の所見により、５月２日まで入院予定
大阪府内、この日1万4000人以上が入院調整・自宅療養中
維新議員だけ【軽症】で【即日】優先入院 >>58
負け方が重要だと考えたのだと思う
ここまでやったのかという神話を作ってから敗北するのでなければ
後世日本が本当の意味で復活するための精神的基礎が築けないと思ったんだな 当時の海軍はエリート。大西は軍令部次長までなったのだからエリート中のエリート
その人がこういう発想だから日本軍は負けて当然、負けて良かった 当時、どうしたら軍内部でも迷っていたのかも知れん
キチガイじみた極論を言うことで周りを冷静にしたのかも知れん >>1
どちらにせよ負けた戦争を指導した連中は死は当たり前。
戦国時代なら普通に切腹でしょ、同情の余地はない。 極論を声高に主張すれば反論が生まれるからな
それを期待したのかもな >>70
大西さんのやんちゃエピソードから、エリートとはほど遠いけどな。 >>1
門司さんが何者なのか省略しすぎて伝わらない 米軍の航空写真で回天がタラフク並んでるのがあったんだけど
原爆落とされなかったら使うつもりだったんだろうね 2千万機もの機動兵器があったら特攻しなくても勝てただろ? 抗戦したいという軍人としての意思もあったろうが自分の意見が通るようでは終わりだと良くわかってたのではないだろうか？
だから、開戦時のキチガイじみた開戦派の軍人を演じたのではないだろうか？ 実際特攻をやらずに日本があっさり降伏していたとしたら
フィリピンみたいな国も国民もどうでもいい感じの国になっていたと思う 「日本のいちばん長い日」で見たぞ
演出かと思ってたら史実だったのか… よく言われる、特攻を命じた上官が「俺たちも後に続く」と言ったとか。
でも、死なずに生き残ってるとか、責められたとか。
しかも、逃げ回ってたとか。
それはこういう死が報道されなかったからじゃなかろか。
中間管理職は上から命じられたことを命令するしかないだろうけど、そのトップは割腹した。
しかも、介錯がなく、絶命するまで数時間、痛みに苦しんでいく。
阿南惟幾もだよ。
けして、責任を取らなかったわけじゃない。
今でもある事だろうけどね。 仮にそうだとしたら自分に反論をあげ停戦の声をあげる幹部も事前に用意してたのかもしれん 2000万人も死んでたら日本終わるしそもそも若者が2000万人もいたのか？そいつらが乗る飛行機用意できたのか？ 人命を何だと思ってるんだよ
必ず勝てるとかコロナに打ち勝ったと証しとかいい加減にしろよ この人は一人で切腹した事だけは評価できる
誰かみたいに、部下を引き連れて体当たり攻撃では
付き合わされた部下や遺族もたまらんだろ コロナに打ち勝った証として五輪開催する！→感染爆発で大敗
と同じだな >>2
勝てない証明をしたかったんだろ
ほら無理ですよこれ以上若者を犠牲にするんですか？って 鬼舞辻無惨にもっと血をもらえば勝てると言って、甚だ図々しいってやられた雑魚下弦みたいなことかと。 極めて難しい問題であるが、これは天皇陛下御自ら決められるべきことなのである。宮様や大臣や総長(=及川古志郎大将)の進言によるものであってはならぬ
あのさあ負けるのがわかってて自分達が暗殺されるのを恐れて開戦を昭和帝に上奏させた上に終戦を陛下に独断で決済させるとか不忠の極みじゃないか
勝てぬと分かっていながら何も知らせず国民を死地に送り込み且つ陛下に終戦工作をさせる為に特攻隊で若者を殺したってあまりにふざけ過ぎて吐き気を催したわ 当時、誰もが停戦を言えなかった
だからあえて徹底抗戦を叫びキチガイを演じた
想像の域をでけどね
本人以外わからないよ 罪を自覚し自刃しただけマシだね。
冨永や牟田口などはぬけぬけと生き延びたけど、
軍人なら切腹すべきだった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
