https://news.yahoo.co.jp/articles/886e99b135a673fd091c4529a395d839174b8fbe
 熊本県は18日、八代海に発令していた有害プランクトン「シャットネラ」の赤潮警報を解除し、7月21日に設置した危機管理対策本部を解散した。
18日の調査(20地点)ですべて解除基準値を下回った。

県によると、今回のシャットネラによる赤潮で上天草市と天草市の養殖シマアジ6万4600匹が死んだ。被害額は9100万円。

同日、八代海の「コクロディニウム」と「ヘテロシグマ」の赤潮警報も解除した。有明海ではシャットネラなどの赤潮警報を継続している。