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■ファイザー製、感染予防効果低下 イスラエル保健省分析

2021年7月6日 9:50

米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、イスラエル保健省がインド型(デルタ株)などの変異ウイルスへの有効性が低下したと分析していることがわかった。イスラエルのウェブメディアなどが報じた。イスラエルでは6月に感染減少を受け行動規制の大半を解除していたが、7月に入って新規感染者数が増えている。

イスラエル保健省はデルタ株がイスラエル全土に広がるにつれ、ワクチンの感染予防効果が大幅に低下し、有効性が94%から64%に下がったとみているという。

(出典:日本経済新聞)