世界の主要国はワクチンの承認が遅れた日本より3ヶ月早く接種を始めたが、接種率70%が壁になって接種スピードが鈍っている。最も先行していたアメリカは50%を超えたくらいで足踏み状態にある。
日本は10月前半には70%を超えて、最終的な接種率は主要国ではトップになると予想されている。
反ワクチン派の懸命の抵抗はかえって接種スピードを加速させ、世界のどの主要国もできなかった1日当り人口の1%接種を継続している。