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抜粋
「 日本の全医療機関の8割を占める民間医療機関のうち、
わずか2割程度の病院しかコロナ患者は受け入れていない。
昨今メディアが騒いでいる日本の医療危機や医療崩壊は
コロナ患者を受け入れている全体の3割程度の医療機関でのみ起きていることなのだ 」

「政府の権限を強化して病床の転換を進めても、人員の確保ができなければ意味がないとの指摘もあるが、
これに対しても米村氏は、そもそも政府が医大の定数を抑えて医者の数を制限してきたのも、
医師会などの医療界の意向を受けたものだったことを指摘。
結局、医師会の政治力などとも相まって日本では医療が聖域化し、
政治も行政も一切手を付けられなくなっていることの大きなツケが、
今回のコロナで回ってきたのだと語る。」

マル激トークオンデマンド
特措法と感染症法の刑事罰導入は百害あって一利なしだ
https://www.videonews.com/marugeki-talk/1032

ゲスト 米村滋人 東京大学大学院法学政治学研究科教授・内科医
司会 神保哲生、宮台真司