新型コロナウイルスに感染して自宅療養していた東京・葛飾区の40代と50代の男性が死亡していたことが分かりました。2人とも一人暮らしでした。

 関係者によりますと、葛飾区の40代の男性は今月6日、医療機関の検査で新型コロナ陽性となり自宅療養していました。

 10日、男性の職場からの連絡が途絶えたという通報を受け、消防などが駆け付けたところ、死亡していたということです。

 男性には呼吸器の基礎疾患がありました。

 一方、基礎疾患のない50代の男性は7月29日に陽性判定を受け、自宅療養していました。

 5日後に連絡が取れなくなり、自宅で死亡しているのが見つかりました。

 2人とも一人暮らしでした。

 東京都によりますと、現在、2万4000人以上が自宅療養していて、今月24日までに自宅療養中に死亡したのは12人確認されています。

テレ朝news 2021/08/25 11:37
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