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たった1人で体育館のステージでヲタ芸

 そして、同級生たちの間で花森のイメージを決定づける出来事が高校3年時の文化祭で起きた。

「体育館のステージの自由参加の出し物に立候補して、花森がたった1人でサイリウムを使って初音ミクの『千本桜』のヲタ芸を披露したんです。会場はワ―っと盛り上がり、本人も満足そうな顔をしていました。ボカロやアニソンが好きで2年生くらいからヲタ芸にハマって動画を見ているのは知ってましたけど、そんな目立つことをするタイプではなかったのでみんな驚いていました。他の高校のヲタ芸仲間と集まって駿府城公園でよく練習していたようです」

 趣味の世界では社交的だったが、学校内の人間関係は特に女性に対しては奥手だったという。

「花森はヲタク気質を隠す様子もなくて、夏休みに秋葉原に行ってメイドカフェに行ったことを自慢げに話していました。学校で女子と仲良くなるどころか避けているくらいで、『3次元の女には興味がない』と公言していたのを覚えています」

「3次元の女には興味がない」と豪語していた花森だが、高校卒業後に通っていた予備校時代に女子生徒に対して執着心を発揮してトラブルを起こしていたことが取材でわかってきた。(#4へ続く)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1802d0a1f14431501d6becccd310a410187dcafd
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