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2021/09/02(木) 06:35:51.11ID:MnWTpz/19IPCによると、ゾルケフリと豪州、エクアドルの計3選手が決められた時間に待合室に現れず遅刻。いったん試合に出場させ、ゾルケフリは世界新記録で優勝したが、競技後の聞き取りの結果、「遅刻は正当な理由ではなかった」として棄権扱いにしたという。
ゾルケフリ側は「アナウンスが聞こえなかった」と抗議したが認められず、2位のウクライナ選手が金メダルに繰り上がった。IPCのクレイグ・スペンス広報部長は「他の選手は時間通りに来ていた。有効な理由もなかった」と指摘。遅刻した3選手を競技させた理由については、「十分に言い分を聞けていなかったため」と述べた。
一方、ツイッターなどのSNSには、マレーシア国内からIPCの対応への批判が殺到。現職閣僚が「パラリンピック精神に反する恥ずべき決断。金メダルと世界記録が盗まれた」と投稿するなど炎上≠オている。ウクライナ選手への非難もみられ、スペンス氏は「選手の目の前では言えないような暴言はやめてほしい」と呼びかけた。
https://www.sankei.com/article/20210901-26QOLJV5BZPQBAZZQN474PJUGA/?outputType=theme_tokyo2020