今年7月、奈良県内の山中で遭難した大阪大学教授の救助に大きく貢献したとして、警察犬とその関係者に感謝状が贈られました。

 感謝状が贈られたのは3歳のオスのシェパードで奈良県警の嘱託警察犬を務めるジューク号です。ジューク号は今年7月下旬、奈良県天川村の観音峯で遭難していた大阪大学の審良静男特任教授の捜索に投入され、シャツの匂いを手掛かりにコースから800メートルも離れた場所で声も出せないほど衰弱していた審良教授を見つけたということです。

 審良教授はノーベル賞候補にも名前があがる免疫学の世界的権威で、ジューク号はある意味、ノーベル賞級の発見をしたことになります。

続きとニュース動画はソース元にて
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4351313.html