従業員のバッグを盗んだとして、盗みの罪に問われた、佐賀市本庄町の男性被告(55)
「犯人とするには合理的な疑いが残る」などとして無罪

出入り口の棚に保管された女性従業員の財布など17点が入った手提げバッグ(時価合計約1万円)と現金3500円を盗んだとしている。

検察側は、防犯カメラの映像から棚を開閉したのは被告と別の女性の計2人だったとし
「動体検知機能に異常はなく、犯人が女性でない以上は被告が犯人」などと主張した