仙台市は2日、7月中旬から8月末までに新型コロナウイルスへの感染が確認された3164人を調べた結果、
ワクチン接種後に感染が判明した人が407人いたと発表しました。

このうち1回目の接種を終えた人が247人で、2回目の接種を終えた人が160人となっています。

160人のうち121人は接種後2週間以上経過してから感染する“ブレイクスルー感染”だということです。

また、1回目の接種を終えてから感染した247人のうち、重症化した人が3人いたことが分かっていますが、

2回目の接種を終えてから感染した160人の中で重症化した人は1人もいないということです。
https://www.fnn.jp/articles/-/233647