0076ニューノーマルの名無しさん垢版 | 大砲2021/09/04(土) 14:28:35.56ID:963lt1Jl0 いつぞや真夜中、市役所裏の木々が両脇に並ぶ道を自転車で走っていた。 唐突になにか、子猫ほどの重量のものが頭に乗った感触があった。 ひとりだったが、ひゃあああと叫んでしまった。 慌てて自転車を停めるが、もう頭の上にはなにも感じない。 なんだったのか。フクロウかなにかが一時的に頭の上に舞い降りたのだろうか。それとも妖怪のしわざか。