コロナワクチン、2回接種で後遺症リスク半減 英研究
2021年9月3日 5:33 (2021年9月3日 8:04更新)

【ロンドン=篠崎健太】新型コロナウイルスのワクチンの2回接種を終えた人は、未接種者と比べて症状が長期化するリスクを約半分に抑えられるとの研究結果が、2日までに英国で発表された。発症や重症化を防ぐだけでなく、疲労感や嗅覚・味覚の異常が長引くといった後遺症の抑制にも、ワクチンが効果を発揮する可能性がある。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR02FPD0S1A900C2000000/