「バイトAKB」として活動していた元アイドルで、現在は人気ラーメン店を経営する梅澤愛優香さん(24)が、トラブルに見舞われ、今秋にも予定していた新店のオープンを見送る事態となっている。

新店で使う具材を仕入れるはずだった取引先に、「梅澤さんと反社会的勢力の関わり」を指摘するメッセージが届いたことで、梅澤さんは取引を打ち切られてしまったという。

メッセージを送った男性は、弁護士ドットコムニュースの取材に「業者への善意で送ってしまった」と送信の事実を認め、謝罪する意向を示した。

しかし、梅澤さんは、慰謝料など計220万円の損害賠償をもとめて、9月8日にも横浜地裁に提訴する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/491b57c60ef845a818c35f010af99f00c821c3f3/images/001
元アイドルの人気ラーメン店主と「反社」の関わりを指摘するメッセージ

梅澤さんは、東京と神奈川でラーメン店「麺匠八雲」、つけ麺の店「沙羅善」の計3店を手がける経営者だ。

AKB48グループの派生アイドル「バイトAKB」として活動したのち、2017年に「八雲」1号店をオープンすると、人気店に成長させた。

今年10月末には、沙羅善(鎌倉市)と同じ敷地内に、新店「絹ノ郷(きぬのさと)」を開く予定だった。コンセプトは、スープや具材に日本三大地鶏を使い、「生の絹」を練りこんだ麺でつくるラーメンだ。

生の絹で作る「絹ごし麺」が大きな特徴。生の絹は、東北の業者から仕入れることを予定していた。梅澤さんは業者の代表とも懇意にしており、新店で生の絹を扱う話は前向きに進んでいたという。

ところが、5月ごろから持ち上がった出店計画は、トラブルによっていったんストップすることになった。

弁護士ドットコムニュース編集部は、梅澤さんに、どんなトラブルがあったのか聞いた。

原因は、都内在住の男性が、業者の代表に送ったフェイスブックのメッセージだという。

原因は、都内在住の男性が、業者の代表に送ったフェイスブックのメッセージだという。

そこに書かれていたのは、「私と反社や山口組との間で関係があると読める内容でした」(梅澤さん)

画像から日付はわからないが、梅澤さんによれば、8月11日から12日にわたって、送られたものだという。

長いので続きはソースで
Yahoo(弁護士ドットコム) 9/7(火) 10:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/491b57c60ef845a818c35f010af99f00c821c3f3?page=1