>>287
「地方分権」とは、

主権者である住民がそれぞれの地域のことを自らの意思と責任で
決定できるということであり、地方自治体がそうした住民の意思を
反映するために必要な権限と財源を持つことです。

価値観の多様化した現代では、国が地方のことを中央集権的に画一型で
考えるのではなく、地域の実情を最もよく知る地方自治体が自ら創意工夫
して、地域の行政サービスを主体的に決定し取り組むことができる仕組み
が求められています。

行政サービスの実質的決定権や必要な財源が地方自治体に移譲され
(地方分権)、地方が自ら考え、実行できる体制を整備していくことで、
個性豊かで活力に満ちた地方分権型社会の実現を図ります。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/gz8/bunken/gaiyou.html