2014年7月26日20時 - 22時頃、被害者の後頭部を工具で複数回殴り、リード(犬の散歩に使う引綱)で首を絞めるなどして殺害したと加害者が供述。
被害者死因は頸部圧迫による窒息死であった。
遺体は、頭と左手首が切断されていた。胴体部分にも刃物で切ったとみられる複数の傷があった。

時系列
以下の時系列は全て2014年のものである。

3月 - 加害者が父親を金属バットで殴り負傷させた[4]。
6月10日 - 精神科医が児童相談窓口に連絡。
7月7日 - 加害者が精神科を受診[3]。
7月16日頃 - 加害者が再び精神科受診[4]。
7月中旬 - 加害者と被害者が会う約束を交わす[5]。
7月23日 - 加害者が継母に「人を殺したい」と打ち明ける[4][3]。
7月25日 - 父親と病院が協議。児童相談所に電話相談するが断られる[3]。
7月26日(事件当日)[1][9]
15時頃 - 被害者が、加害者の家に遊びに行く趣旨を両親に告げ、外出。
18時40分頃 - 被害者が母親に「19時頃に帰る」とメール。
20時から22時頃 - 事件発生。
23時頃 - 被害者の父親が警察に捜索願を提出。
7月27日[1]
3時20分頃 - 加害者が暮らす島瀬町のマンションで、警察官が被害者の遺体を発見。
6時10分頃 - 加害者を殺人の疑いで緊急逮捕。
8月4日 - 弁護士が父親の釈明文書を公表[4]。
10月5日 - 加害者の父親が花園町の自宅で死亡しているのが見つかる。自殺とみられる[17]。