・7月23日 診察日つづき

(車内 継母との会話 続き)

A子:人を殺してみたくて3月に父を金属バットで殴打した
A子:人を殺して体の中を見てみたい

病院着 診察が終わる

(継母がメモした内容より)
継母:先生と2人でお話できませんか
医師:(A子に)外に出ていてください
継母:実を言うと、口止めをされたのですが
   先生にお伝えしなければならないことがあります
医師:はい
継母:車の中で聞いた話を、運転しながら携帯電話にメモをとりました
   それをそのまま読みます。A子が言ったそのままです
  (前述のメモを読み上げる)
医師:そうでしょうね、わかりました
   今日は時間が無いので、文書にしてきてください
   文書で読ませてください
継母:先生、ちょっと待ってください
医師:もう今日は
継母:今日初めてこんな話が出たんです
医師:ですから、今まで防止の手段として
   児相・警察という話をしていたんです

・継母は、医師が以前からA子の殺人願望を認識していたことを
 この時初めて知る
・継母は医師と両親の打ち合わせを早期に入れるよう依頼
・医師は次回の診療日を30日に指定