食品の卸売市場の話だが、客である小売業者が今まで世話になってた二次卸をスルーして一次卸から買い付けるよう企んで

食品メーカー → 一次卸 → 二次卸 → 小売業者
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食品メーカー → 一次卸 → 小売業者

これをやって確かに仕入値は安くなったけど、その代わりに今まで商習慣として押し付けてた色々な雑務を一次卸はやらないから
しばらく後に二次卸に「戻ってこい」と言ったけど、その二次卸は小売業者に切られたせいで廃業を決めてしまい「もう遅い」と断られ
結局その小売業者は立ち行かなくなって大手資本の傘下になってしまった

っていう、まるでなろうのざまあムーブみたいな事例を見たことがある