逮捕された少年は「軽い気持ちで手を染めた」と供述しているということです。

 覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、住居不定の自称作業員の少年(18)です。警察によりますと、少年は今年7月、大阪府内のホテルで覚醒剤約0.2gや大麻草約3gを所持していたほか、覚醒剤を使用した疑いも持たれています。

 調べに対して「大麻は中学の時から使っていた。覚醒剤は軽い気持ちで手を染めた」と供述しているということです。

 また警察は、この少年の知人の無職の少年(18)と、当時19歳だった大阪府内の男(20)の2人も、大麻の所持や覚醒剤を使用した疑いなどで逮捕しました。

 警察は大麻が覚醒剤の使用などの入り口となる『ゲートウェイドラッグ』になっているとみて警戒を強めています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1329df32fb1fe35d1870cfaccc76929f5eda8ba6