鉄道写真の撮影目的で秩父鉄道(本社・埼玉県熊谷市)の敷地に無断で立ち入ったとして、埼玉県警が今月中旬、共産党の山添拓参院議員(36)を鉄道営業法違反(鉄道地内立ち入り)容疑で書類送検していたことが、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、山添氏は昨年11月3日午前、同県長瀞町の秩父鉄道の線路内に許可なく立ち入った疑い。この日は電気機関車を臨時運転するイベントが開かれ、県警が鉄道ファンの悪質行為を警戒していた。山添氏は他の複数の鉄道ファンとともに線路を横切るなどしたという。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/c2209ae8d6fb1456e1666abef529571a11e576e0



 日本共産党の山添拓参院議員(東京選挙区)が、16日付けで埼玉県警から送検されていたことがわかった。山添氏は昨年11月3日、休日を利用し趣味の鉄道写真を撮るため長瀞町を訪れた際に、秩父鉄道の線路を踏切以外の場所で横断したことが軽犯罪法違反にあたるとの指摘を受けたという。

(中略)

報道によると当日は警察が悪質な撮り鉄を警戒していたとのこと。列車の往来に支障をきたしたり、駅員に暴言を吐くなどの迷惑行為を取り締まることができない警察が、地域住民が使用し踏み固められた勝手踏切をターゲットに"みせしめ"の摘発をした可能性がある。
厳密には違法だが、節度ある撮り鉄の山添氏が、みせしめのために恣意的な摘発をされたのであれば警察の横暴と言える。
コロナ禍とはいえ、全く行動が制限されていたわけではない時期であることから、山添氏に対する過度なバッシングは不適当と考える。読者の皆様におかれましては本記事の取り扱いにも配慮願いたい。

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