新型コロナ患者の診療を続けながら、テレビ、YouTubeなどで医療現場の声を発信する宇都宮市インターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長が20日、ツイッターを更新。政府が9月末を期限に19都道府県に出している緊急事態宣言を全県で期限通り解除する方針を検討しているとの一部報道を受け、対策を施した上での宣言解除を要望した。

 報道によると、新規感染者が全国的に低下していることから、菅義偉首相が今週後半の訪米から帰国後に宣言解除について最終判断するという。記事を添付した倉持院長は「なんの対策もしないまま、宣言と解除を繰り返しても先には進みません。20ヶ月目です。何度繰り返せばお分かりになるのでしょうか? 是非対策をした上で解除をお願いいたします」とツイートした。

中日スポーツ 9/20(月) 14:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bc7441f44b19d3ac86c3bddac5510f7a2b6a12d

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