0001朝一から閉店までφ ★
2021/09/25(土) 04:24:49.53ID:pm6cW+0y92021年9月23日 08:47大分合同新聞
大分市府内町で夫と飲食店を営むAさん(69)は8月に母Bさん(享年93)の三回忌を迎えた。話題は自然と生前の行状に及んだ。盛り上がったのは20年以上前のエピソード。長女のCさんが初任給で高級ブランドのバッグを贈った時のことだ。ブランド品が大好きなBさんは大喜び。どこへ行くにも誇らしげに携えていた。
ある日、Cさんは異変に気付いた。バッグの表側にでかでかと苗字の文字。「私も使おうと思っていたのに」と激怒する孫娘にBさんは「絶対になくしたくないから」と反論。「そんなに大切なら、なぜ油性ペンで書いたの!」。双方の言い分は平行線をたどったという。
専業主婦として苦労しながらも明るくたくましく生きたBさん。Aさんは「本にできるほどエピソードはたくさんある。今も家族を笑わせてくれる、まさに大分のがばいばあちゃんです」。
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